◆支部長あいさつ◆
支部長◆竹西城太郎
(昭和45年卒)
年も改まり、同窓生の皆さまにはご健勝のこととお慶び申し上げます。
東京支部では昨年10月に3年ぶりとなる『支部総会・懇親会』を開催し、同窓生80数名のご参加のほか、地元・宗像から同窓会会長、宗像高校校長など5名の方々のご列席を賜りました。
マスク越しとはいえ、「やぁ、 久しぶりやね~!」という声があちこちで聞こえ、アイコンタクトながらも3年のブランクが一瞬にして消え失せたかのような安堵感がうかがえました。
開催時はコロナ禍の収束が見通せない状況ではありましたが、多くの同窓生の皆様のご支援とご協力により、久々に楽しいひと時を過ごすことができました。心より感謝申し上げます。
支部総会は『母校創立100周年記念事業』の一環として3年前に行なって以来でしたが、その間も支部会員とのつながりを絶やさないために、東京支部として以下のような活動を続けてまいりました。
〇機関紙『支部だより』の発行:
令和3年8月,令和4年7月
〇学年同窓会への補助金支給
〇宗高会ゴルフコンペ
〇街歩き散策イベント
数々の試みの効果があったのか、新たに支部会員として学生をはじめ10名以上の方に加わっていただくことができ、会員数の拡大につながったように思います。
今年は大正12年の「関東大震災」から100年目であり、宗像高校はそれよりも4年前の大正8年に創立した伝統のある学校です。
校歌の一節 “百折不撓(ひゃくせつふとう)の意気高らかに” の精神のもと、これからも支部活動を永く続けていく決意を新たにしております。
今春には行動制限解除の期待も高まってまいりました。今秋は昨年以上に盛り上がりのある総会・懇親会を期しております。
会員の皆さまにはくれぐれもご自愛いただき、元気な姿で再会できますことを祈念いたします。
令和5年1月
東京支部長 竹西城太郎