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◆同窓生だより◆

柿原利孝

■第17回宗高会に参加して

柿原利孝(昭和42年卒)

 今回は約2年ぶりに会員の中間地点となる川越グリーンクロスにて開催されました。
​ 3時頃から雨が降るとの天気予報の肌寒いなかのスタートになりましたが、終わるまで雨に降られず幸いでした。

 私にとって初めての河川敷コースでしたが、適当なアンジュレーションがありまた、隣接コースが近いのでOBの心配もなく伸び伸びとクラブを振ることができました。

 70歳を超えてから80台のスコアが出なくなっていましたが、久しぶりのベストスコアが出て今回優勝することができました。有難うございました。
 
グリーンも癖がなく3パットがなかったのもよいスコアが出た要因でした。
​ 
同組の小田二成さん(昭和40年卒)は私より年長なのにオーバードライブを何回もされました。また渡直樹さん(同46年卒)は気遣いが細やかで楽しいゴルフでした。

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参加メンバー全員での記念撮影

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優勝トロフィーを手にした柿原氏

​ 今回の参加者は昭和38年卒から46年卒の70歳から80歳までのメンバー10人でした。この会が始まった約10年前は5組が参加できたのですが、近年定年が伸びたせいか若い人の参加が少なくなってきています。
​ このままでは毎年一人辞め二人辞めで会の存続も危うくなってきます。若い人にぜひ参加してもらいたいと思っています。

私も若いときはアルジェリア・タンザニア勤務が長く、92年にインドネシア勤務となりインドネシアの暴動が始まるころまでジャカルタ近辺にいました。その時、昭和38年卒の中村悠一さんと知り合いました。

 その頃にゴルフを始めたのですが、まだゴルフよりオートバイや釣りが楽しく、そんなにゴルフに夢中になりせんでした。
​ その後2001年に再度インドネシアのスラバヤ勤務となり、そこで本格的にゴルフを始め、年をとってもやれるスポーツはゴルフだと実感しました。

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アルジェリアの牧草地に勝手に作ったゴルフ場♪

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チュニジアのゴルフ場のジオラマ

グリーン部分がフェアウェーで白い部分は砂漠です

 インドネシア勤務が終わりその後定年まで再度アルジェリアに赴任しましたが、ゴルフ場のない国で、現場近くの牧草地に勝手に9ホールのゴルフ場を作り、そこで毎週ゴルフをやっていました。
​ また、正月休みなどを利用してフランスやチュニジアにゴルフに行きました。チュニジアの砂漠の中のゴルフ場では日本人は初めてだと言われました。

 

 退職をした年の東京支部同窓会で中村さんと再会し、中村さん・片山保海さん(同38年卒)・片山健児さん(同39年卒)達とのゴルフをするようになり、それが宗高会につながっていったと思います。
 

『仕事はいつでもできるが、遊びは元気な内ですよ』

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